会社設立の準備を始めるとき、一番最初に行うのはお金の工面です。どのような業種でどのような形態で商売をするかは人それぞれですが、会社設立となるとそれなりに資金が必要になります。資金を貯める方法は人それぞれですが、目標を明確にしないとお金はなかなか貯まりません。
会社設立となると法人格を取得することになるので、登記が必要になります。登記については自分で全てを行うと印紙代だけで済みますが、行政書士などに書類作成を依頼する場合は印紙代の他に作成手数料などを請求されます。
事務所を借りるとなるとまた費用がかかります。住居にするための部屋を借りることとは違い、個人であればキャンペーンを利用して敷金・礼金が割引になったりすることもありますが、法人で事務所を借りるとなると保証金などが必要となります。退去するときに現状復帰のための資金となりますが、一定期間は仲介する不動産業者に預かってもらう資金となるのです。そのため、普段はノマド的な作業の進め方をしながら、必要時のみレンタルできる貸会議室の利用などもおすすめです。こちらの
大阪にある貸会議室サービスなら、かかる費用は使用料金のみで、無駄な費用が発生せずとても良心的です。収容人数も最大500人規模の部屋も用意でき、イスや机などオプションも必要であれば有料or無料で付けることもできます。それに、自宅で開業と言うことであれば不動産関連の支出を抑えることが出来ます。バーチャルオフィス方式であれば、自宅住所を公開せずに法人登記も可能になりますが、入会金等を必要とします。
もし、会社設立を考えて準備を進めているのであれば、会社を設立してから開業、そして仕事が軌道に乗るまでの生活費なども必要とします。そのことを考えて早い段階で節約生活と貯金に励むことをおすすめします。
