超高齢化社会とも言われる現代の日本ですが、かなり前より介護市場は注目されています。その市場規模ですが、4兆円とも5兆円とももしくはそれ以上とも言われていますが、この10年様々な分野で、異業種の大手民間企業が参入してきました。
今や、老人ホームの経営などをダイワハウスなどのハウスメーカーがやってるのはご存知の通りです。居酒屋の和民などもありましたね。たしか東京電力とか色々調べれば」ありますよ。
また、ITの分野などでは、直接介護サービスをすることはありませんが、増える事業者に向けて、介護保険等の請求ソフトを提供しております。増える施設に対し、ケアワーカーさんの資格を持つ人は増えていますが、国から支給される手当などの請求は年々難しくなります。
そこを効率よくするために、法律のプロではない介護資産でも請求できるようにソフトが作られているケースが多いです。NTTデータ(障害者向けソフト「きらめきぷらん」)など、ソフトウェア開発の大手もこういった分野の支援ソフトを作っています。
少子高齢化は確かに問題ですが、一方でこの時代だからこそのビジネスも埋まれ、大手を中心にビジネスチャンスをものにする動きをしているというお話でした。